心を平穏に保つ瞑想
こんばんは!たじです。
今日は瞑想中にすることで、心を平穏に保つ秘訣のお話し。
瞑想中に何も考えず【無】になると言われますが、これでは解決しません。
【無】になることを平穏とは言いません。
平穏とはどういう状態か?
お話ししていきます。
【無】を否定
よく瞑想中に【無】になることを意識すると言われます。
が、この考え方は少し違います。
【無】になるのではなく、受け入れる事で【無】になる ※自然に無になるイメージ
例えば…
瞑想中に【無】になる事で瞑想中には『苦しみ』『怒り』『不安』から解放されますね。
しかし、これは瞑想中の話。瞬間の話。
瞑想が終われば【無】から解放され、『苦しみ』『怒り』『不安』が押し寄せてきます。
なぜなら、『苦しみ』『怒り』『不安』は消化されないから。思い出します。
この状態はしんどい。
受け入れる
『苦しみ』『怒り』『不安』
いわゆる、ネガティブの感情ですね。
これを、瞑想中に受け入れること。
まぁまぁ、そう言わずに聞いてください。
人の感情
3つあります。
『苦しみ』『怒り』『不安』などのネガティブの感情。
と
『嬉しい』『楽しい』『面白い』などのポジティブの感情
と
特に何も感じない、通常感情
この3つです。
では、考えてみてください。
どの感情が長続きしますか?
例えば…
恋人に急に振られて、その後すぐにその元恋人が別のパートナーと一緒に楽しそうに遊んでいるところを発見した感情。
と
恋人とディズニーランドに行って楽しかった、嬉しかった感情。
どちらが記憶に残り、自分の中に感情として存在しますか?
ネガティブの感情が残る理由
楽しかった思い出というのは、案外すぐに忘れてしまいませんか?
一方、苦しい思い出や、悲しい思い出、嫌な思い出はずっと心の中に残っていませんか?
僕の思い出としては
小学生の時に授業中に楽しかった思い出。
よりも
隣クラスの人が大切に保管してた氷を割って、隣クラスの先生にトイレで怒られた記憶の方がはっきりしています。笑
これって、嫌な思い出の方が残っているということですよね。
なぜそうなるのか?
楽しい思い出や、嬉しいことは、感情として受け入れ消化するからです。
苦しい思い出や、嫌な思い出は、拒否してしまい、消化されません。
だからいつまで経っても、心の中に残るんです。
だから
受け入れる。全ての感情を受け入れるのです。
楽しい、嬉しい、面白いの感情のように心の中に入れます。
大事なのは拒絶しないこと
『あ〜今日あいつに怒れてめっちゃ腹立ったな〜』とか
『明日のテスト不安だな〜』とか
こんな感情を
『あ〜俺ムカついてんな〜』とか『不安に思ってんな〜』
とそれを受け入れる。
すると、不思議とその感情は消化され消えていきます。←でも実際そんな簡単には消えません。笑
訓練です。そう思うんです。練習するんです。
なんでムカついたんやろ〜とか、なんで不安に思うんやろうとなってもいいです。
その感情だけに向き合って、受け入れ消化していくそんな作業です。
まとめ
今日は、瞑想中に受け入れるという話でした。
全ての感情を受け入れる。
ネガティブの感情も受け入れることで、本当の意味で【無】になることができます。
それが平穏に近づいていく。
【悟り】に近づいていく。
出ました。
【悟り】
実はネガティブの感情を消しても、【悟り】とは言いません。
悟るという事は、もう一段階上の段階。
また次回お話ししていきますね。
みなさんが平穏に暮らせますように。
さすが! いいこと書いてあります
無と空は、違いますよね。
モテる奥義の基本は、思考の切り替えです。
「一切は、我にあり」これが理解できたらモテます。
ありがとうございます!
「一切は、我にあり」調べます!
コメントありがとうございます。