グラウンド作りから見れる人柄
こんばんは!たじです。
今日は、選手たちがサッカーのグラウンドを作っていた時に思ったことを話していきます。
僕も選手時代、グラウンド整備やコート設営たくさんやってきました。
チャレンジして失敗する人、チャレンジしない人についてです。
何かをやろうとしている人
いろんな人がいる中で、何かやれる事はないかと探している人と何も考えていない人がいます。
大人が言う事を待っている子ども。自ら行動する子どもですね。
リオの選手には、もちろん自ら行動できる人になってほしい。
そう想って関わらせてもらっています。
今日も僕がグラウンドに行ったら、選手たち自らコーナーフラッグや、メジャーを持ってコートを作り始めていました。
これには『すごいな〜』と思いました。
自ら行動することはリスクがある
もちろん、自ら行動するので、ミスはあります。
グラウンド設営で言うと例えば…
良いと思ってラインを引いたら、全然違った。
みたいな。笑
これリオの選手結構あります。笑
そんな時は、僕もつい『おい、嘘やろ…勘弁してくれよ。』って気持ちになります。
そして、怒りそうになります。
でも、グッと堪えて。切り替えます。笑
ミスの程度
自ら行動するのに対して、ミスはつきもの。
だからこそ、どういうミスなのか?が重要です。
良いと思ってゴールを運んだ人。
でもまだゴールは運ばない方が線を引きやすかった。
みたいなね。
自ら行動を起こした人は、起こしただけ失敗がついてきます。
でも、その分得られる物はめちゃくちゃ大きいです。
経験ですね。
失敗から学ぶしかない
良いと思ってゴールを運んだ人。
でもまだゴールは運ばない方が線を引きやすかった。
こんなのは、運んだからこそですね。
『あ、このタイミングじゃなくて、もう少し後の方がやりやすいな。』
って。気づく。
人生こんな事ばっかり。
むしろチャレンジして失敗してた方が、人生良いのかもと思うぐらいです。
まとめ
と言いながらも昔の僕も、いかに怒られないように、安全に過ごせるか?って事ばかり考えていました。
なかなか、失敗しても良いって思考にはならないですよね。
でもこれ、周りの大人次第だと思います。
次回は大人が子どもの失敗しても大丈夫という環境をどうやって作るか?についてお話ししていきたいと思います。
それでは明日もチャレンジして生きましょう。