身体を動かすエネルギーを上げる
こんばんは!たじです。
今日は、運動エネルギーについてのお話。
「あ〜疲れた。エネルギー切れやわ。」
誰でも、一度は言ったことあるフレーズですね!←無理やり
この【エネルギー】という言葉、どういう意味でしょう?
あなたは説明できますか?
なぜエネルギーの話をするのか?
その前に。
急にエネルギーの話をして、頭おかしくなったと思いそうなので説明しますね。笑
めちゃくちゃ簡単に言うと、こういう物理の話がサッカーや他のトレーニングに活きると教えてもらったからです。
というか、生きていく上で知っておく必要がある大切なことですね。
自分の中で整理できていない部分もあってそれをアウトプットで整理していきます。
なので、僕自身このブログを書きながら勉強です!
もし、『ここの解釈違うよ。』ってのがあったら教えてほしいです!
それではいきましょう。
エネルギー
エネルギーとは?
他の物体を動かしたり、変形させる能力
物理的にいうと、【物体が持っている仕事をする能力】
※ここに出てくる【仕事】とは一般的にいう、みんなが働いている仕事の事とは違います。
だから、身体のエネルギー(身体を動かす力)がなくなったという意味で、『エネルギー切れ』という言葉が使えるのですね。
エネルギーにはいろんな種類があります。
太陽エネルギー、電気エネルギー、風力エネルギー、熱エネルギー、運動エネルギー、位置エネルギーなどなど。
これら全て、他の物体を動かしたり変形させる能力があるものですね。
地面の上のサッカーボール
想像してください。
地面の上にあるサッカーボール。
何も力を加えないと、動きません。当たり前ですね。
ボールが動いたり、他の物体を動かしたり、変形させたりしていないのでエネルギーがゼロの状態。
このボールが勝手に動き出すことはありませんね。
なぜなら、エネルギーがゼロだから。
ではどうすれば動くのか?
ボールを蹴るとか風を当てるとか。
こうすることでボールが動きます。
ボールが動くとエネルギーを持つ状態になります。
なぜか?
ボールが動くと運動しているボールが何か他の物体に当たったときに、動かしたり変形させたりすることができるからです。
この運動しているボールの持つエネルギーを運動エネルギーといいます。
運動エネルギー
動いているものが、運動エネルギーがある状態。
運動エネルギーは速さと重さ(質量)によって変化します。
なんか、エネルギーとか、運動エネルギーとか意味わからん!
でも、これ分かるとおもろいよ!
運動エネルギーを上げる
例えば…
イメージしてね。
あなたは今から、ボールを蹴ります。
向こうにはあなたが嫌いな人(上司?友だち?先生)がいます。
なんと後を向いています。こちらには気付いていません。
チャーンス。
さぁ、あいつにダメージを与えたい!!
そこで問題。
どうすれば大きなダメージを与えれますか?笑
※やらないでね。イメージの中だけに。
答えは2つ
①ボールのスピードを上げる
②ボールを重たくする
この2つです。
ボールのスピードを上げる
本田圭佑が蹴ったボールと、幼稚園児が蹴ったボールでは当然威力が違いますよね。
当たったら痛いのは本田圭佑のボールです。当たり前ですね。
では、それはなぜか?
ボールのスピードが違うからです。
幼稚園児でも本田圭佑の様なスピードのボールが蹴れれば、威力は同じになります。
人の違いではないんですよね。スピードの違いです。
ボールを重たくする
普通のサッカーボールとスポンジボール←表現が難しい
本田圭佑が2つを同じスピードで蹴っても、スポンジボールは痛くないです。
でもサッカーボールは痛い。
なぜか?
重さが違うから。
まとめ
エネルギーとは、他の物を動かしたり、変形させる能力である。
だから、動いているものにはエネルギーがある。(ぶつかった時に他の物を動かしたり変形させることができるから)
動いているものは運動エネルギーを持っていると言える。
運動エネルギーを上げるには、速度を早くするか、重たくする。
どうでしょう?理解してもらえましたか?
なので、運動エネルギーを大きくするには、速くするか、重くするかしかないんですね。
これがサッカーや他のスポーツにも繋がってきます。
それについてはまた次回お話していきますね。
それでは、明日も楽しんで生きましょう!