Netflix〜ゲームチェンジャー:スポーツ栄養学の真実〜内容編
こんばんは!たじです。
Netflixゲームチェンジャー見てくれましたか!?
今日は内容と、僕の感想です。
まだ見ていない方は、前回のブログを読んでから見てくださいね!
見るのがめんどくさい〜という方はこのブログを読んで理解してください。
映画の結論
この映画何が言いたいのか簡単にいうと。
『植物性たんぱく質』を摂るだけで人は健康に生きられるという事なんですね。
でこれは一般人だけに当てはまるだけではなく、より多くのタンパク質が必要なアスリートにも有効なんですよね。
たんぱく質
走ったり、泳いだり、長く走り続けたり、身体を動かそうとする時に重要になるのがたんぱく質です。
以前のブログで身体の50~80%は水分という話をしました、そして水分を除くと20%くらいがたんぱく質と言われています。
それくらい身体の中にはたんぱく質が含まれているんです。
たんぱく質は主にアミノ酸からなっています。
自然には多くのアミノ酸が存在しています。
その中で体の材料となりうるアミノ酸は20種類です。
これら20種類のアミノ酸がそれぞれの目的にあわせて数十~数百個以上結合し、約10万種類のタンパク質に形を変えます。
そして、20種類のアミノ酸のうち9種類は体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。
これを必須アミノ酸、それ以外の11種類を非必須アミノ酸と呼びます。
だから食事でたんぱく質を取ることががすごく大切なんです。
動物性たんぱく質と植物性たんぱく質
食事で摂るたんぱく質は2種類。
牛肉、卵、魚などから摂れる動物性たんぱく質。
サラダ、野菜から摂れる植物性たんぱく質。
みんななんとなく肉の方が良いと思ってない?
パワーをつけるために肉。
筋肉をつけるために肉。
こんなイメージじゃないですか?
だけど、この映画ではそれを否定します。
サラダや野菜、フルーツで筋肉もつくし、植物性たんぱく質だけで身体は出来上がるという事。
牛や鳥、豚を人間は食べるのですが、この動物たちが食べているのは、野草などの植物性たんぱく質ですよね。
だから人間も結局は牛や鳥、豚の摂った植物性たんぱく質を摂っているだけだ。
動物性たんぱく質を摂るための中継物なんだ。
と言ってしまうんですね。
だから別に牛や鳥、豚を摂らなくても良質なたんぱく質が摂れると。
その他にも
古代ローマの剣闘士(グラディエーター)はベジタリアンだった?
トルコのエフェソスから見つかった剣闘士68体の遺体から5,000本以上の人骨を分析すると、骨のミネラル密度がどれも高く、激しい訓練と良質な食事を摂っていたことが分かります。
さらに食事内容を分析すると、「多くが菜食主義」だと判明します。
昔の人も肉を食べずに強靭な身体をつくっていたのかもしれません。
アスリートも
そして、この映画に数々のヴィーガン(菜食主義)アスリートが紹介されます。
サッカー選手でもメッシや、レバンドフスキなどがヴィーガンです。
また筋肉隆々のパトリック・バブーミアン(世界一の怪力男。555kgの世界記録を持ってます)
こんな人も菜食主義みたいです。
ちょっと意外ですよね。
たじの見解
プラブヨガのプラブジもヴィーガンです。
そしてプラブジも菜食はめちゃくちゃ良いよと言っていました。
今回の映画も見て菜食主義には確かになんらかの効果があると思います。
ただ、調べると反対意見ももちろんあります。
『じゃあ肉食のライオンは弱いのか?』
『海洋生物はどうなんだ?ほとんどが肉食じゃないか?』
などなど
なので僕も実験してみたいと思います。
ただ、僕お肉好きなんで完全にはできません。笑
基本は野菜、フルーツ、たま肉こんな感じかな。
でもだからこそ、体調の変化を感じれるかなとも思います。
また実験してみなさんにシェアしていきますね。
みなさんも興味を持てばやってみてください!
教えてもらえると楽しいです!
それでは、明日も楽しんで生きましょう。