瞑想〜考え方編〜
こんばんは!たじです。
前回は瞑想の形を紹介しました!
前回の記事はこちら
今回は、瞑想中の考え方について。
瞑想中に考える事。
『心を無にする。』『呼吸に集中する。』が一般的だと思います。
しかし、今回これではありません。
瞑想中に何に集中するのか?
なぜそうするのか?をお話ししていきます。
集中
『シングルタスク』
物事の1つに意識を向けること。
これを意識して行っていきます。
例えば、呼吸に集中する、自分の感情に集中する、考え事の集中する。
こんな感じ。
なぜ、シングルタスクか?
私たちは物事を同時にする方が効率が良いと思いがちです。
そして普段脳はそれをこなしていると思いがちです。
例えば、食事しながら、本を読んだりすること。
これをマルチタスクと言います。
この時でも脳は、食事→本→食事と意識を切り替えて対応しています。
なので、余計エネルギーも使ってしまうんですね。
なので、実は1つのことに集中して行った方が、効率良く進められるのです。
これがシングルタスクです。
例えば…仕事の場合
Aの仕事とBの仕事を同時にやっていく。
よりも
Aの仕事をやった後に、 Bの仕事を30分する。
この方が効率が上がります。
人は同時に何かするというよりも、1つに集中したほうが集中力を高められるのです。
現代人
今の世の中では、意識をしないとなかなかシングルタスクで物事を進められません。
例えば…
食事中もテレビを見てしまったり、勉強中も音楽を聞いてしまったり。
これもマルチタスクで脳は余計にエネルギーを使っています。
自分を見つめる、受け入れる
瞑想中には自分を見つめることに集中しましょう。
無になることや、無理矢理呼吸に集中する必要はありません。
それは、呼吸でもいいし、自分の感情でもいいです。
自分の考えている事でもOK。
そして、その浮かんできた感情や、考え事を受け入れます。
こんな感じ
『仕事でうまく行ってないことが不安だな〜』
と思ったら、そのうまく行ってないことを受け入れるのです。
悟り
それが悟りに繋がってくるというわけです。
次回は悟りについて話していきます。
では明日も楽しんで生きましょう!