育成年代の結果とは?

こんばんは!たじです。

昨日クラブユース選手権があり、リオペードラは0-2で準々決勝敗退しました。

しかし、僕の中の【結果】は負けてません。

数字で見た結果

いや、負けてるやん!!負け惜しみやろ。

そんなツッコミが聞こえてきそうですね。

そうですね。

数字で見える結果を見たら0-2なのでもちろん負けてます。

もちろんそれが事実。

ん?他に見るものなんかあるん?

これが、みんな見落とすところ。

見落とすというか、そんな価値観知らないって感じかな?

未来を見据える

僕もこの価値観は、リオに来て初めて知りました。

数字で見える結果よりも大切な事が1つあります。

今回はそんなお話。

これを読んだ後、あなたが

「なるほどね。確かにそういう考え方大事だな」って思ってもらえるように話していきますね。

結論

育成年代における数字で見える結果には意味がない。(優勝とか準優勝とか)

どれだけ個人として、チームとして巧くなろうとしたか。それを試合を通じて出す事が大事。

今回は、プロ選手と育成年代の選手を例にお話します。

プロの選手

数字の結果が全てです。

数字でしか評価されません。

例えば、

メッシ、本田圭佑、イチロー、大谷翔平、大坂なおみ、松山英樹

有名な選手はみんな何かで数字の結果を残した選手です。

その人が良い人であろうと、うまい選手であろうと数字の結果を出さないとプロ選手としては生きていけません。

世の中にはプロ選手になれなかった上手い選手は山ほどいます。

プロの選手として数字の結果を出せない選手は、契約してもらえません。

お金をもらえない=生きていけない

となるわけですね。

今まで数字の結果を出してきた選手でも、結果を出せないと評価された選手はクビになります。

本当に厳しい世界です。

育成年代の選手

※ここでいう育成年代とは幼児、小学生、中学生、高校生までとします。

この年代の選手たちは数字の結果を出すことでどうなりますか?

みんなプロ選手になれますか?

数字の結果が全てですか?ってこと。

例えば…

高校サッカーの大会で全国優勝したから、優勝したチームの選手全員、プロの選手になれるのでしょうか?

もちろん、答えはNOですね。

残念ながら優勝チームだからといって、プロの選手になれる訳ではないんですね。

優勝したチームからプロ選手になる子がいない場合もあります。

プロの選手になる選手

じゃあ、プロ選手になる選手はどういう選手?

これまで、数字の結果を出してきた選手

ではなく

プロになった時にこれから、数字の結果を出しそうな選手

こうなるわけですね。

じゃあ、今数字の結果が出なくても…

優勝、準優勝していなくても。

と、こうなってくるわけです。

昨日の試合

数字の結果を見ると0-2負けです。

だけど、プロの選手になって数字の結果を出していきそうな感じがある。

それはどんな選手か?

チャレンジしている姿や、試合の中で巧くなってやろうとしている選手です。

もちろん、プロの選手になるのは簡単じゃない。

もっとやってほしいし、やれると思います。

だけど、別に負けてないって思うんですよね。

まとめ

育成年代の選手にとって、数字で出す結果は意味がないという話でした。

大切なことは1つ

プロで活躍する選手になれるように練習や試合をしていく事。

プロ選手と育成年代の選手の違いを例に話しました。

僕自身は、中学、高校年代とりあえず勝てばOKみたいな感じだったので、この考え方には衝撃を受けました。

非常に言語化が難しくうまく話せたかわかりませんが、僕はこの考え方がすごく好きです。

また違うところからの話もしていきたいと思います。

それでは、明日も楽しんで生きましょう。

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