U15デベロップ北信越大会

こんばんは!たじです。

今日は土日であったU15デベロップ北信越大会について感じたこと。

目指すところ

僕たち育成年代の指導者が勝利だけを目指す。

それではいけないと思っています。

この大会を通じて、1試合を通じてどれだけ選手たちが成長することができるか?が大切だと思って臨んでいます。

しかし、もちろん選手たちの目指すところは、勝利、優勝だったでしょう。

きっと多分、そう。

今回感じること

1つ。

選手として、『もっと負けず嫌いになってほしい』

1つの試合。ボールをたくさん持っても、主導権を握っても、最後の点数で負けたらやっぱり悔しい。

相手からしたら

「ボールは持たせてるけど、結果は勝ってるしいいや」てなる。

なんでかって?現役時代の僕がそうだったから。

「いくらボール持たれたって、結果勝ってたら俺たちの方が強い。上手い」って思ってた。

そうじゃなくて、ボールも持って、主導権も握って、点数でも勝つ。

もう相手は『2度とこんなチームとやりたくない。』ってなるくらいに。

そこまでこだわる。

その為に他のチームよりたくさんボールを触ってるし、そこにこだわってる。

選手として

僕は中学、高校と育成年代の現役時代、監督、選手全員が勝利を目指すチームでした。

まぁほとんどがそういうチームだと思うのですが。笑

だからこそ、勝てばOKだったし、負けたら内容が良くてもめっちゃ悔しかった。

結果が良ければ内容なんてどうでも良かった。負けたら走らせれるし。

みんなで話し合ったり、言い合いしたりいろんなことがあった。

監督に文句を言いに行く選手もいたな。笑

だけどやっぱりそういう負けず嫌いな選手が1人でもいると、やっぱりチーム力も上がる。

みんな上手くなっていく。

プロの選手で負けず嫌いじゃない選手はいないはず。

上手いだけで終わらないでほしい

上手い選手はいくらでもいると思っていて、実際そう。

だからこそ、こだわりを持つこと。プライドを持つこと。

ボールを持って、主導権を握って、勝つ。

その為に、ボールをたくさん触ってる、練習してる。

「これだけ、ボール持って、主導権握って、なんで俺たち負けなあかんの!?」

「どうしたら内容も結果も勝てるん!?」って本気で考えるともっと良い選手たちになりそう。

でも、もちろん1試合1試合確実にレベルアップしてるし、面白いサッカーが見れるようになってきた。

だからこそ、選手なら結果にこだわる。

そこの負けず嫌い感が出ればもっと面白いサッカーできそうなのにな。って思う。

まだまだ

リーグがあったり、フットサルがあったり。

中学年代で試合は続きます。

さらにレベルアップして、魅力的でかつ圧倒できるようなサッカーを目指してやってくれることを期待してます。

それでは。

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