あなたは健康?病気?食品添加物ってなに?

おにぎり編でも出てきた、食品添加物

今では、食べる物に欠かせない物です

でもなにかわからない人も多いと思います

今回はそんな【食品添加物】を小学生でもわかるように説明します

それではいきます!

添加物編スタート!

前回見た、コンビニの昆布おにぎりの原材料名

ご飯、ごま入り昆布佃煮、海苔、塩

その後に続く物

/調味料(アミノ酸等)、酸味料、pH調整剤、グリシン、増粘剤(加工澱粉、増粘多糖類)(一部に小麦・大豆・ごまを含む)

これが【食品添加物】

自分で握ったおにぎりは1日でどうなる?

想像してください

朝に自分で作った昆布のおにぎり、1日涼しいところに置いて次の日の朝、食べるとします

どうなっていると思いますか?(想像できない人は実際にやってみてください)

「いくら涼しいところとはいえ、腐っているかもしれない…」

「ご飯が固くなって、美味しく食べられない」

↑こういった問題を【食品添加物】によって解消できるのです

食品を美味しく保つもの=食品添加物

簡単に言うとこんなイメージ

今度はこんな想像してみてください(これも想像できない人は実際やってみてください)

朝コンビニで買った昆布のおにぎり涼しいところに置いて、次の日の朝食べたとします

どうなっていると感じますか?

「消費期限内だから大丈夫」 ※売っている食品には消費期限、賞味期限の2種類の表示があります(また違う記事で詳しく書きます)

「ご飯の固さも変わらず美味しく食べられる」

これが【食品添加物】の力です

どう感じますか?

自分で握ったおにぎりは1日置けば腐るか、間違いなく味が落ちます

コンビニのおにぎりは1日置いても、腐らず、味も落ちません

どう感じますか?

不自然だと思いますか?

「でも、日本が許可している食品添加物だから安全じゃない?」

「大手のコンビニ、スーパーが使っているから大丈夫じゃない?」

こんな風に考えますか?

『国民の食の知識』に対する国の考え

厚生労働白書の第1章にはこんな文章があります

 

『消費者が食品のリスクを正しく判断し、健全な食生活を実践していくためには、一 人一人が自ら食の在り方を学ぶとともに、様々な食品の特性を十分に理解し、自分の 食生活の状況に応じた食品の選択ができるよう、生涯を通じて「食育」を継続していくことが重要である。』

 

どういう意味でしょうか?

そうです各自が情報を取って知識をつけていかないといけないのです

なぜ?から考える

なぜ、食品添加物を入れると日持ちするの?

どういう食品添加物を入れるとそんな風になるの?

食品添加物を使うことで原価が抑えられているのはなぜなの?

そんな便利なものが、体に良いの?

考えていくと気づくはずです

まとめ

『食品添加物=食品をおいしく保つもの』

それは身体にも良いのか?それとも悪いのか?

その情報を取るのも個人の責任ということですね

 

食品添加物についてもっと知りたくなりましたか?

次回は、【食品添加物が及ぼす身体への影響について】のお話です

次回もお楽しみに!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です